髪の毛が濡れたまま寝るのはダメ?自然乾燥は良くないの?

髪の毛

髪の毛が濡れたまま寝るのはNG!?

普段から髪の毛をきちんと乾かしてから寝ていますか?

自然乾燥をするのが当たり前になっていたり、疲れた日は濡れたまま寝てしまったりする人もいるかもしれません。

また、自然乾燥の方がむしろ髪の毛の調子が良くなると考えている人もいるかもしれません。

でも、実は濡れたまま寝るのは、髪の毛にも頭皮にも悪影響を与える可能性が高いんです!

この記事では、どうして髪の毛が濡れたまま寝るのを控えたほうが良いのか詳しくご説明します。

また、正しいドライヤーの方法もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

髪の毛が濡れたまま寝ると発生するデメリット

髪の毛が濡れたまま寝るのは良くないとお伝えしましたが、実際にどんなデメリットがあるのでしょうか?

考えられる主なデメリットは

  • 「髪のダメージが増える」
  • 「頭皮に菌が増える」

の2つです。

下で詳しくご説明していきますね。

髪のダメージが増える

デメリット1つ目は、髪のダメージが増えてしまうことです。

濡れたまま寝るとどうしてダメージに繋がるのでしょうか。

髪の毛の表面は、ウロコ状に並んでいるキューティクルに覆われて守られています。

そんなキューティクルは濡れると開く性質を持っています。

キューティクルが開いている髪の毛は非常に無防備で、刺激にたいして弱い状態です。

つまり、髪の毛が濡れたまま寝ると、寝具との摩擦によって簡単にダメージをおってしまうのですね。

自然乾燥で寝てしまった翌朝に、髪にパサつきなどを感じた経験があるかもしれません。

それは、キューティクルが開いた状態で髪の毛が傷つけられ、栄養や水分が抜けてしまったからなんですよ。

栄養や水分が抜けるとプツプツと切れてしまったり、枝毛になってしまったりすることもあります。

頭皮に菌が増える

デメリットの2つ目は、頭皮の菌が増殖してしまうことです。

普段はあまり意識しませんが、頭皮には常在菌というものが存在しています。

菌というと不潔なイメージを持たれるかもしれませんが、この常在菌は頭皮の環境を整えてくれる働きがあります。

しかし、菌が増殖しバランスが崩れてしまうとその効果は一変。

菌が分解される際に脂肪酸が大量に排出されることで、頭皮には刺激となりかゆみやフケなどを引き起こされてしまうのです。

菌が増えてしまう理由はさまざまありますが、髪の毛を濡れたまま寝ることも大きな要因の1つです。

夜の間にどんどんと菌が増殖し、頭皮トラブルだけではなく薄毛を招いてしまうことも。

枕にも菌が反証してしまう原因となるので、髪の毛が濡れたまま寝るのは控えるようにしましょう。

自然乾燥で髪の調子が良くなった人がいるのはどうして?

髪が濡れたまま寝る行為は、頭皮や髪には悪影響を与えることが分かりましたね。

でも、自然乾燥で髪の調子が良くなったという声を聞いたことはありませんか?

SNSなどを調べてみると、自然乾燥を推奨してる人もいるんです。

パーマは乾かすより自然乾燥の方がウェーブが出やすくなります。

そのため、自然乾燥をしている人も多いみたいですね。

こちらの方も自然乾燥派だそうです。

なぜ自然乾燥の方が髪の調子が良い、と感じる人がいるのか。

考えられる理由としては、普段のドライヤーやタオルドライの方法が合っていない可能性があるでしょう。

正しい方法で乾かしさえすれば、むしろ自然乾燥よりもダメージを抑えることができますよ。

乾かした後にいつもパサつく、などのお悩みをお持ちの方は、正しい乾かし方を今一度見直してみましょう。

濡らしたままはダメ!髪の毛を乾かす時のポイント

では次は、髪の毛の正しい乾かし方やポイントをご紹介していきます。

お風呂上がり、軽くタオルで拭ってすぐにドライヤーをしているという方も少なくありません。

しかし、ドライヤーを使う前にまずはタオルドライをしっかり行うことが大切ですよ。

以下では正しい

  • タオルドライのやり方
  • ドライヤーのやり方

ついてご紹介します。

頭皮や髪の毛の健康のために、ぜひ実践してみてくださいね。

①タオルドライのやり方

まずは上でも触れたように、タオルドライをしっかりと行いましょう。

タオルドライとは、洗髪が終わって濡れている状態の髪の毛をタオルで乾かす方法です。

髪の毛をなるべく傷つけないためにも、柔らかめのタオルを用意しましょう。

根元部分はタオルでポンポンと優しく叩き、毛先の方は流れに沿って優しく挟んで水分をとっていきます

タオルドライの時に注意したいのが、強くこすらないということ。

髪の毛は濡れているとキューティクルが開いている状態なので、摩擦にもデリケート。

そのためあまり強い力で拭ったり、勢いよくゴシゴシと拭いたりするのはダメージに繋がってしまいます。

タオルドライは髪にクシを通してみて、水滴が落ちなくなればOKです。

ドライヤー時間の短縮にもつながるので、ぜひ意識して取り組んでみてくださいね。

②ドライヤーのやり方

タオルドライが終わった後は、いよいよドライヤーを使います。

ドライヤーを使う際のポイントは、髪の根元→毛先の順番に乾かしていくということ。

頭皮は菌が増殖しやすいので、濡れている時間はなるべく短くすることが大切です。

また、根元から乾かすことで乾きが早くなるというメリットもありますよ。

熱を一点に集中させないように、ドライヤーを絶えず動かしながら根元を乾かしていきます。

表面から当てるだけでは内側の髪の毛は中々乾きにくいので、時おり髪を持ち上げて乾かしましょう。

根元が乾いたら、キューティクルの流れに沿って上から下に向けて毛先にも風を当てます。

全体の8〜9割程度が乾いたら、最後は冷風にして髪の毛を冷やすことも大切です。

そうするとキューティクルが閉じて、髪がツヤやかになるだけではなく、寝るときのダメージを減らす効果も期待できますよ。

濡れたまま寝るのは控えよう!

髪が濡れたまま寝るのは、髪や頭皮に良くないということが分かりましたね。

自然乾燥の方がダメージにならない、と考えていた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし正しい乾かし方さえマスターすれば、髪の毛の健康は保ちやすくなりますよ。

少し手間はかかりますが、髪は濡れたまま寝るのは避け、今回の内容を参考にしっかり乾かしてみてくださいね。