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髪の毛を太くする食べ物が知りたい!
体に変化を感じた時、多くの人が毎日の食生活を見直しますよね。
髪の毛を太くする方法が知りたい!と思った時も、まずは髪に良い食べ物を取りたいという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、髪の毛を太くするために取り入れたい食べ物をまとめました。
食材はもちろん、必要な栄養素を効率的に摂取できるサプリ。
外側から髪の毛を太くする手助けをする育毛剤も紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
髪の毛を太くする食べ物まとめ
さっそく髪の毛を太くする食べ物をご紹介していきます。
まず、髪の毛に必要な栄養とは下記の4つです。
- たんぱく質
- ミネラル(亜鉛)
- ビタミンB群
- ビタミンE
今回は、上記の4つの栄養を多く含む食材をご紹介していきます。
それぞれの栄養が、どのように働きかけ髪を太くするのかもご紹介するので、ぜひチェックしてくださいね。
たんぱく質

最初にご紹介するのは、たんぱく質を多く含む食べ物です。
髪の毛を構成する成分は、8割がたんぱく質でできています。
そのため、髪の毛を太くするには、原料となるたんぱく質の摂取が必要不可欠なのです。
3大栄養素の1つでもあるたんぱく質は、身近な食べ物に多く含まれていますよ。
- 脂肪の少ない赤身肉(牛や豚)
- 鶏ささみ
- 卵・牛乳やヨーグルトなど乳製品
- 大豆製品
たんぱく質は体内でそのまま使われるのではなく、一度アミノ酸に分解されます。
体内では作ることができない必須アミノ酸の力を借りて、髪や爪、筋肉など全身の必要な場所でたんぱく質に再構築されるのです。
そのため、髪を太くするためには必須アミノ酸を多く含む食べ物を選ぶことが大切です。
肉・魚・卵などの動物性たんぱく質は、必須アミノ酸9種をすべて含む良質なたんぱく質と言えます。
しかし、動物性たんぱく質だと、脂肪やカロリーも多いので植物性たんぱく質とバランスよく摂取しましょう。
ミネラル(亜鉛)

2つ目は、ミネラルを多く含む食べ物をご紹介します。
ミネラルは歯や骨を作ったり、内臓の働きをサポートしたりと欠かせない栄養素ですね。
ミネラルにはカルシウムや鉄分などさまざまありますが、髪を太くするために特に必要となるのが亜鉛です。
亜鉛は、髪の毛の主な構成成分であるたんぱく質の一種「ケラチン」を作るために欠かせない栄養なのです。
亜鉛を豊富に含む食べ物は、下記のような食材です。
- 牡蠣
- 牛赤身肉
- レバー(豚・牛・鶏)
- うなぎ
現代人は、慢性的に亜鉛不足になっている人が多いそうです。
1日の摂取目安量は、成人男性で10mg、女性で8mg程ですが、一番含有量の多い牡蠣で見ると5粒食べて7.9mg程の含有量です。
豚レバーは100g食べても6.9mgしか亜鉛を摂取できず、1つの食材で亜鉛を補うのは難しいと言えますね。
卵やご飯粒、大豆製品などにも微量ながら亜鉛が含まれます。
髪の生成を促すためにも、毎食バランスの良い食事を心がけ摂取していきましょう。
また、ビタミンCと一緒に摂取すると亜鉛の吸収率が高くなるのでおすすめですよ。
ビタミンB群

3つ目は、ビタミンB群を含む食べ物をご紹介します。
ミネラル同様に、たんぱく質を髪の毛に作り替え太くする働きを助ける栄養です。
「B群」とあるように、B1・B2・B6・B12・ナイアシン・パントテン酸・葉酸・ビオチンの8種類が存在します。
この中でも特に積極的に摂取したいのが、たんぱく質の合成やアミノ酸代謝に関わるビタミンB6・B12です。
上記の2種を多く含むのは、下記のような食べ物です。
- 魚介類(カツオ・マグロ・あさり・ホタテ等)
- バナナ
- 鶏ささみ・鶏レバー
ビタミンB6、B12は魚介類に多く含まれています。
食卓で魚を食べる機会が減っていると、不足しがちな栄養素ですね。
しかし、ビタミンB6はバナナや鶏ささみ、B12はのりなどからも手軽に摂取できるので、意識的に食べると良いでしょう。
他のビタミンB群は、卵やレバー・豚肉などの食べ物に含まれますよ。
ビタミンE

4つ目は、ビタミンEを多く含む食べ物をご紹介します。
ビタミンEは、油溶性のビタミンの一種。
細胞を老化させない抗酸化作用が高く、若返りのビタミンとも呼ばれ頭皮のエイジングケアに効果を発揮します。
血行促進効果もあるため頭皮の血流を良くし、上記で紹介した栄養を髪を作る場所まで届ける役割も果たしてくれます。
ビタミンEが多く含まれる食べ物は、下記のとおりです。
- アーモンドなどのナッツ類
- ヒマワリ油やオリーブオイルなどの植物油
- アボカド
- 穀類
熱にも強いので、普段使う油をビタミンEが豊富な植物油にすり替えてもいいですね。
また、ナッツ類に多く含まれるので、おやつとしてナッツを食べるなど取り入れやすい栄養です。
髪を太くするためにも、ぜひ試してみてくださいね。
髪の毛を太くするならサプリメントもあり!
上記で紹介した髪の毛を太くする食べ物を、バランスよく食べるのは難しいと感じた人もいるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、サプリメントの活用です。
最近では、髪を太くするための栄養を豊富に含む、髪の毛のためのサプリがあるのです。
食生活を変えるのは難しい、面倒で続きそうもない。
そんな方は、いつもの食事に手軽にプラスできるサプリを検討してみましょう。
今回は、男性・女性それぞれにおすすめの、髪の毛を太くするサプリを1つずつご紹介します。
男性はイクオスブラックサプリ

男性におすすめしたいのが、イクオスブラックサプリです。
数々の男性雑誌でも紹介される、人気育毛剤イクオスのシリーズ商品ですね。
魅力的な特徴は下記のとおりです。
- 46種類の育毛成分を贅沢に配合
- 主要7成分の配合量をすべて公開
亜鉛も12mg、必須アミノ酸は9種すべて、ビタミンB群もビオチンを除く7種類、ビタミンEを配合。
上記でご紹介した、髪を太くするために欠かせない栄養がすべて含まれています。
他にもアミノ酸豊富なミレットエキスや、大豆イソフラボン。
男性の抜け毛にアプローチする、ノコギリヤシエキスも使われているのも嬉しいですね。
また、サプリは配合成分の含有量が表記されていないものも多い中、ブラックサプリは主要成分の含有量をすべて公開。
効果を実感できるだけの量が入っていることが目で見て分かるので、信頼感があると高評価です。
容量 |
1日3粒 90粒入り/1ヶ月分 |
定価 | 6,980円(税抜)+送料630円 |
定期購入 | 4,380円(税込)送料無料 |
価格も定期便を利用すれば、1日あたり160円とドリンク1本分ぐらいの価格ですみますよ。
サプリの中でも栄養バランスの良い商品を選びたい方。
含有量が公開されていて、信憑性のあるサプリをお探しの方に、イクオスブラックサプリはおすすめです。
女性はマイナチュレサプリ

女性の髪の毛を太くする商品としておすすめしたいのが、マイナチュレサプリです。
女性用人気育毛剤マイナチュレのシリーズ商品として、女性から多く支持されているサプリです。
注目すべき特徴は、下記のとおりです。
- 栄養不足を補う109種の植物酵素エキス配合
- 美容成分も配合し、育毛+美容+健康維持が目指せるサプリに
髪の毛を構成する上で欠かせないたんぱく質の一種「ケラチン」と、18種のアミノ酸を贅沢に配合しています。
他にも亜鉛やカルシウムなどのミネラル、ビタミンB群は4種配合されています。
ビタミンEは残念ながら使用されていませんが、めぐりを良くして栄養の吸収をサポートする2種の植物成分が使用されています。
また、最大の特徴は、109種の植物酵素から抽出したエキスが使用されている点です。
一度栄養を凝縮した状態からエキスを抽出するので、普段の食事で食べるよりも吸収が良い状態になっているのが嬉しいですね。
コーラゲンやヒアルロン酸、ビタミンCなどの美容成分も入っているのでお肌への効果も期待できそうです。
容量 |
1日3粒 90粒入り/1ヶ月分 |
定価 | 6,623円(税抜)+送料750円 |
定期購入 | 5,795円(税込)送料無料 |
1日あたり193円ですが、髪の毛を太くするだけではなく美容も健康維持にも働きかけると考えると高くはないですね。
16の添加物を排除し、植物由来カプセルを使用するなど安全面にも配慮されたサプリです。
髪の毛を太くすることはもちろん、美容にも興味がある方におすすめですよ。
【最後に】食べ物やサプリメントで髪の毛を太くするのが難しい人
普段から口にする身近な食べ物やサプリの存在もあり、さっそく食事を見直そうとお考えの人もいるでしょう。
食事やサプリで栄養をとることは、すべての人にとって悪い影響はありません。
しかし、残念ながら男性のつむじや生え際といった局所的な髪の悩みは、食事だけで改善が難しい場合があるのです。
ではなぜ、男性の局所的な髪の毛は太くするのが難しいのか。
次の項目で詳しく解説します。
男性のつむじ・M字部分を太くするのが難しい理由

男性のつむじや生え際のM字の薄毛は、AGAという男性特有の脱毛症が原因である可能性が高いのです。
AGAは、男性ホルモンの一種DHTが増加し脱毛指令が出されて薄毛が進行していきます。
通常よりも早く髪の毛が寿命を迎えるため、抜け毛が増加・成長も不十分となり症状が悪化していくのです。
AGAによって成長が妨げられた髪の毛は、当然ながら細く、太くするための栄養をとっても、十分に成長ができません。
対策するには原因となるDHTと、DHTを作る酵素の働きを阻害する必要があります。
例えば、上記で紹介したものだと亜鉛はDHTを作る酵素の働きを阻害すると言われています。
しかし、残念ながら働きは強くないので、食事からの栄養だけでAGAの進行を防ぐことは難しいのです。
ではAGAが原因の場合、どのように対策して髪の毛を太くすればいいのか。
具体的な対策方法を、次の項目でご紹介します。
食べ物・サプリメント以外の対処法
AGAの対処方法はいくつかありますが、まず取り入れるならば育毛剤の使用がおすすめです。
自分でできるお手入れなのでハードルが低く、髪の毛を太くするためのお手入れとしても取り入れやすいでしょう。
ただ、育毛剤ならば何でもいいというわけではなく、きちんとAGAに効果を発揮してくれる商品を選ぶのがポイント。
今回は、その中でも男性用育毛剤として人気の高いプランテルEXをご紹介します。
AGA対策効果のある育毛剤は他にもありますが、プランテルEXはその効果が特に高いと話題を集める育毛剤です。
高評価の理由は下記のとおりです。
- AGA対策の独自成分ペブプロミンαの効果に期待大!
- 最先端成分リデンシルを使用
AGA対策におすすめの理由が、プランテルEXにのみ使われる独自成分ペブプロミンαにあります。
他の育毛剤でもよく使用される、ヒオウギ・ボタン・ビワ葉の3種からなるこの成分。
それぞれを単体で配合するよりも、独自の調合で配合した結果、AGAの対策効果が高くなったという試験結果が出たそうです。
さらに、再生医療をヒントに開発されたリデンシルや、23種の植物由来成分と16種のアミノ酸を使用。
AGAを対策して髪の毛を太くする効果が期待できますね。
容量 |
50ml/1ヶ月分 |
定価 | 13,800円(税込)+送料640円 |
定期購入 | 9,700円(税込)送料無料 3本セット:24,600円(税込)送料無料 |
定期便の3本セットなら、1本あたり8,200円で1日あたりに換算すると約273円。
サプリなどのアイテムと比べると平均して倍ほどの値段ですが、ホームケアでAGA対策ができると考えると納得の価格です。
髪の毛に元気がない原因がAGAである可能性が高い方は、食事の見直しと一緒に育毛剤を使ってみましょう。
髪の毛を太くする食べ物をバランス良く食べよう!
いかがでしたか?
髪の毛を太くする食べ物は、手軽にとりやすいものから毎日は食べないようなものなど、さまざまあります。
ただし、髪の毛にいいから!と食べすぎると、今度は肥満などの別の悩みが出てきてしまう可能性もあります。
大切なのは、必要な栄養を1日3食バランスよく摂取すること。
また、無理をして続かないとなっては効果も発揮できません。
内面から髪質を変えていくことはある程度時間がかかるもの。
サプリや育毛剤の力を借りて、ぜひ髪の毛を太くするためのお手入れを継続して嬉しい効果を実感してくださいね。
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